本棚の整理

どこの会社受けたかわかってしまうけど、このまえおみやげにもらった本。
選考には落ちた自信がありすぎるが、この本を読んで受けた甲斐があったとおもった。


これに興味があったのは、「本は目的をもって読むものか?」というような項目があったから。(正確な名前じゃないけど。)

昔、とある外資人材系コンサルティングファームの面接で、若手とし、その後シニアとし、これを通過すれば最終というときに出てきたシニアのおじさんと話していたときのこと。
話題が本になって、最近読んでいる本はと聞かれて、かばんのなかに2,3冊はいっていたけれど、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義」といういちばん頭よさそうにみえる本の名前を伝えた。すると、かれは私にこう聞いた。

「その本を読む目的は?」

ぼくは、ぽか〜んとしてしまったのを覚えている。
単純に本を選ぶときに読んでみたいと思ったから買ったわけで、これに明確な目的があったわけではないし、そもそも目的が必要だなんておもってなかったからだ。

それで、困った顔をしている顔をみてかれは喜びをあらわすように勝ち誇った顔をして、そんな明確な目的なんてない、と素直に答えたら、それで選考はおわりにされてしまった。

しかし、上記の本を読んで、成毛さんも自分よりの考え方をもっていることがわかり救われた気がした。
それなら、そもそもあんなふうにしか考えられないようなひとがいる会社にいかなくてよかったともおもった。

要は、本のアップの仕方がわかったから、書いてみたかったわけだということだ笑

にしても、そのひとの本棚をみればそのひとのひととなりがよくわかるというが、帰国して一番に辟易としたことは、自分の本棚のしょぼさだ。
ある本、ほとんど捨ててしまいたいとおもうくらいの内容で、羊とともに暮らしてきた自分とは遠く隔てられた空間がそこに広がっていた。
これからはちゃんと本棚をいい感じにかえていこう。

男の手料理3

昨日の夜は、本に書いてあったものではなく、冷蔵庫にあるものだけでつくってみた。


レシピのない料理は非常にエキサイティングだとおもった。

なぜならば、レシピのない料理をつくるときに、これまでの積んだ経験だけをもとに自らのアイデアをおりまぜ0からつくらなければならない、イノベーションが迫られるからだ。
冷蔵庫にある材料は二度と同じにはなりえないという意味で、前例のない問題の解決を求められる。

これまで、なにつくったことあるかというと、鮭のバター醤油炒めやハンバーグ等。
そこで野菜と挽肉でたれを生姜焼きにしてみた。

つくってみて、思ったのは、これは経験だと。
たとえば、料理がうまくなりたいといって、もっと現場を知るために最初に農家にいって野菜をつくることからはじめて料理はうまくなるだろうか。
後々どこかで役にたつだろうとは思われるが、間違いなく料理をつくることから最初にはじめたほうがいいに違いない。


ということで、就活やってるので、そういうのもおりまぜてみたが、要は見た目はよくなかったので、経験積んでもっと料理うまくなりたいな、ってことです笑。

男の料理2

「しゃけとじゃがいものバター醤油いため」+「ピリ辛にらたま汁」。これは本のサイドメニューにあったやつだけれど、ごはんいれればおいしい韓国風雑炊になりそう。



ほんとはまだまだつくってあるけど、そのときデジカメ見つからなくて携帯で写メったので、自信作はお蔵入りです。

この主食がわかる方とは、まじで仲良くなれそう。笑

男の料理1

料理をはじめようと、コウケンテツさんの料理本を買ってみた!
簡単においしい韓国風料理がつくれる。まじつかえますな。

んで、「鶏肉とブロッコリーの和風タルタルソース」

これから上達具合を示していく予定。
でもなかなかおいしかった。

自己紹介

僕はメアリーに恋をすることになるんだと活き込んで、南半球に約9か月渡ったものの、結局その過程でラム肉を食いすぎてメアリーは見つけられなかったというか、見つける気が失せて帰ってきました。けれども、愛用している羊毛のスリッパなど部屋にある羊グッズをみるたびに、羊の偉大さを感じつつ、マイペースに生きてる大学4年生のブログです。
当面の目標は、「趣味は料理です」とさわやかに応えられる男になることです。